ヨガの効果が出るまでの期間は?ヨガを続けた結果を紹介

この記事では、8年ヨガを続けた私の体験をもとに、ヨガの効果が出るまでの期間について結果を紹介していきます。

ヨガを始めようと思っている人やヨガを始めたばかりの人が思う疑問の1つに、「ヨガの効果が出るまでの期間はどのくらいなのだろう?」というものがあるのではないかと思います。

私はかなり運動不足の状態からヨガを始めましたが、一定期間経過後にきちんと効果がでました。ヨガの効果が現れるまでの期間や順番を体の部位別と症状別に解説しています。

この記事を読めば、「ヨガの効果が出るまでの期間はどのくらいなのか」という疑問が解消されますので、最後までお付き合いいただければと思います。

目次

ヨガの効果が出るまでの期間を体の部位別に解説!

ヨガの効果が出るまでの期間は体の部位ごとに違いがありました。私の場合は週に1回、75分の初心者クラスからヨガを開始しています。

ちなみに、ヨガ開始時の私は、「30代後半から開始」「5年以上これといった運動はしていなかった」「普段の仕事はデスクワーク」「階段の上り下りは苦手」「電車ではすぐに座りたくなる」という典型的な運動不足の状態でした。ちなみに運動神経もよい方ではなく、100m走るのに20秒以上かかってしまうほどの運動音痴です。

そんな私が週に1回ペースで続け、効果が出たのは以下のような順番でした。

  • わき腹、股関節
  • 上腕、上腹部
  • ふくらはぎ、お尻、太もも
  • 下腹部

具体的にどのような効果が出たのかを順を追って解説していきます。

ヨガの効果が出るまで3ヶ月だった部位は?わき腹・股関節!

最も早く効果が表れたのはわき腹と股関節です。わき腹は、3ヶ月目で明らかに無駄な肉が減り、くびれができてスッキリしてきたと感じました。お腹から体をひねる動作というのは、日常生活ではなかなかしません。ヨガは、体をひねる動作が多いのでわき腹へのシェイプアップ効果が高いのでしょう。股関節も柔軟性がアップしました。

ヨガの効果が出るまで半年だった部位は?上腕・上腹部!

半年で効果が現れたのは上腕と上腹部です。上腕と上腹部が筋肉質になってきて、とくに上腕は二の腕のたるみが減ってきました。腕の筋肉もなかなか日常の生活では使わない部分ですが、四つん這いになったり腕を肩の上まで上げたりする動作が多いヨガでは自然と鍛えられるのだと思います。

ヨガの効果が出るまで半年~1年だった部位は?ふくらはぎ・尻・太もも

さらに半年から1年たったころには、ふくらはぎ、お尻、太ももに変化が見られました。

とくにふくらはぎは、半年たったころに明らかにむくみにくくなった実感があり、1年経過後にはそれまでふくらはぎ部分がきついと感じていたロングブーツがすんなり入るようになったのです!

さらに、太ももにもはっきりとわかるような効果が現れました。きつかったスリムジーンズが入るようになったのです。太ももに対してのヨガの効果は、以下の記事に詳しく記載しているので興味のある方は、参考にしてみてください。

ヨガの効果が出るまで1年だった部位は?下腹部!

1年経過後にはやっと下腹部に効果が現れました。下腹部もなかなか痩せにくい部位ですが、ヨガを始めたことでインナーマッスルが鍛えられ、お腹周りが筋肉質になったことに加え、便通がよくなったことも大きいと思います。

このように、週1回の初心者クラスでも3カ月も続けるとシェイプアップ効果を実感できました。筋トレやスポーツのように、とくにハードな運動をしているという実感はあまりなかったのにもかかわらず、自然と身体が鍛えられたのです。

そして、最も気になっていた、お腹周りやふくらはぎ、太もも部分に3カ月~半年で効果が感じられたことがヨガを続けようという大きなモチベーションになり、その後ヨガを続けていくきっかけとなりました。

下記の記事では、オンラインヨガ「SOELU」の体験談を、また、あおさんのブログ「あおlog」では、オンラインヨガ「SOELU」で痩せた体験談を紹介しています。ヨガを手軽に始めてみようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ヨガの効果が出るまでの期間を体の症状別に解説!

次は体の症状別にヨガの効果が出るまでの期間を見ていきたいと思います。以下のような順に効果が現れました。

  • 肩こりの軽減
  • 生理痛の軽減
  • 汗をかきやすくなる
  • むくみの改善
  • 姿勢の改善
  • 腰痛の軽減

具体的に症状の改善や軽減の効果が見られた時期を解説していきます。 

ヨガの効果が出るまで3カ月だった症状は?肩こり・生理痛軽減

初めに効果が現れたのは、肩こりと生理痛の軽減でした。デスクワークのため肩こりがひどく3、4カ月に1回はマッサージに通っていましたが、ヨガを始めてからほどんど通わなくなりました。

また、生理痛が軽減されたのもうれしかったです。血行が改善されたことや、股関節周りの柔軟性が改善されたことが生理痛の軽減につながったのだと思います。汗をかきやすくなり始めたのもこの頃だったのですが、体の代謝が向上し、めぐりがよくなっているのを感じました。

ヨガの効果が出るまで半年だった症状は?むくみ・姿勢改善、腰痛軽減

半年後にはむくみが改善されました。とくに前の項で紹介したように脚のふくらはぎのむくみには効果があったようで、明らかにサイズダウンしたのです。

この頃には、腹筋や背筋、インナーマッスルも少しずつ鍛えられてきた実感があり、姿勢も改善されました。これに伴い、腰痛も軽減されました。

このように体の不調の改善にさまざまな効果があったことも、ヨガを続けようと思ったきっかけでした。

ヨガの効果が出るまでの期間は週1回で3カ月!

私の経験をもとに、ヨガで効果が出るまでの期間について紹介してきました。運動不足の人ならば週1回でも3カ月程度続ければ何らかの効果を実感できるのではないかと思います。

ヨガの素晴らしいところは、運動が苦手な人や体が硬い人でも取り組みやすく、簡単に始められることです。以下の記事も参考にしてみてください。

そして、今はオンラインで手軽に始められるヨガ教室がありますので、運動不足を感じている人や、めぐりが悪く身体の不調を感じている人は、ぜひヨガを始めてみることをおすすめします。

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